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  高知ひろめ市場 誕生秘話−3

突然、頭に浮かんだ「ひろめ市場構想」。この計画を進めるにあたって、最初に決めた事があります。それは『金を掛けない事』でした。当然この計画に名称「ひろめ市場」は無く、仮のタイトルは『帯屋町多目的市場』と名づけていました。

計画内容は、この場所は当時は平地の有料駐車場で営業していて、商店街にとってもメリットがあり、高知市内ではお客様の利用率も高い駐車場でした。その為この駐車場を基本に屋台村との融合合体を考えたのです。

1200坪のうち1000坪を2階建てにして、1階にテナント店舗を集め、2階は自走式の駐車スペースを計画。次に事業収支計画を考える。まず駐車場建築費用はどうするか?

コストを抑える為にこの計画を期間限定として3年間に設定し、駐車場は簡易駐車場をリースで計画(博覧会方式)。費用は約1億円(1ヶ月約300万円)店舗はコンテナを利用しリース契約で2店舗(2コマ)約2.5万円で計算してみました。

募集店舗数は120コマで事業計画を組み立てていきました。1ヶ月の支払は建物リースと店舗リース、そして地代として当時の駐車場年間売上を12で割り、約550万円を計上。1ヶ月約1000万円では収入は駐車場売上を10%アップの600万円と1店舗賃料を4.5万円で計算(※この場所での家賃としては破格の安さ)540万円で合計すると1140万円。

さらに空きスペース200坪をイベント会場として貸し出し1ヶ月売上予測100万円、スポンサー協賛費年間300万円も予備費と考え、この事業全体的としては参加者全てに儲けてもらい、しかも参加しやすくするために初期の資金をほとんど要らなくし、そして辞めやすくしました。

これに簡単なイメージパースを付けて、その当時駐車場を民都機構から管理運営を受けていた高知の大企業!大旺建設に乗り込んで説明しました。そして協力を平成10年1月7日に行いました。担当者は大旺開発久保課長さんです。余談ですが、この後、久保さんとは長い付き合いになります。



最初の計画は当然完璧でなく、この土地の利用方法では街も救われ、地域も発展する事を伝えるのが目的でした。しかし久保課長一人だけでは正直「この計画は進まない」と思いました。そこで街に戻り、大旺建設はどんな会社なのか?このとんでもない話に果して乗って来る会社か?などを聞き取り調査!

結果、この大旺建設は中谷会長のワンマン経営、しかも面白い話が大好き!数々の失敗事業もあり、堅物でない事を聞きつけ、さらに次男は国会議員の中谷元氏(元防衛庁長官)と聞き、チャンスと思いました。国会議員なら地域の商店街が苦しい時は話は聞いてもらえるはず。そこで私の知人に中谷議員に連絡をしてもらい、その後私から直接電話で説明!

中谷会長に会える段取りをお願いする。すると翌日大旺建設から電話があり、1月16日に面会が決定!そして当日会長に命懸けの提案(お願い)をする。すると以外に乗りのいい会長で

『面白い、やってみよう。但しこの土地は当社の所有で無いから民都機構に許可を取る必要がある、直ぐに東京に行こう!』

と話の早い会長で3日後に東京に行く事になりました。

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